何となく一日がすぎて行く…。
気づいたらこんな時間!?
自分は一体何をして過ごして来たんだろう…?
もっと時間あるはずなのに!
多くの人がそう思ってしまいます。
いつの間にか時間がすぎて行く人には特徴があります。
時間が空いたとき、その場で何をするか決めているのです。
つまり、スキマ時間を有効活用できていないのですね。
だから一貫したことができずに、結局何も成果物ができないまま、一日が終わってしまいます。
締め切りを守れないのは、あなたのせいではない
というような内容を書きつつも、締め切りを守れないと言うことはやはり時間の使い方に問題点があるのも確かなのです。
僕も時間が相手から何をしようかなぁと考えがちなタイプで、気付いたら時間だけが過ぎていることが良くあります。
そこで
僕が受験生から愛用してきたコツをお教えます。
それは
どれくらいの時間が空いたら何をするか決める
ということです。
決める時間の目安は
5分空いた時
15分空いた時
30分空いた時
90分空いた時
180分空いた時
くらいで決めています。
例えば僕の例を上げると
15分あったらブログのネタ出しをしています。
5分あればEvernoteなどの前日の記録を読みます。
90分あったら読書をします。
どうしてこの感覚にしているかと言うと
自分の生活リズムでの時間感覚です。
しかも、世の中の時間のリズムって言うのはある程度単位が決まっていますから。
休憩時間は10分ほど、昼休みなどの長めの休憩は60分です。
講義やセミナーは90分が相場です。
生活のリズムが10分や60分が多いなら
どうして10分や60分でやることを決めないかと訊かれそうですね。
時間ぎりぎりの予定設定をしていると
終われば良いですが終わらないと大変になるからです。
余裕を持って時間を使い切って、その中で決めたことをやっていくには余裕を持ちすぎているくらいがちょうどよいのです。
そして、もしも早めに終わりすぎて10分余ってしまったら
5分空いたらやると決めていることを1〜2回できると考えましょう。
「時間が空いた!」
とその場で決めるから決めている間に時間がどんどん過ぎていくんですよね…。
このようにどれくらい時間が空いたら何をするかを決めておけば
時間が空いた瞬間にすぐさま行動に移せて、スキマ時間を有効活用できますね。
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