「普通さあ」って言葉こそ偏見のカタマリ。そう気付かせてくれた先生の鋭すぎた指摘
どうしても、その人は自分が「普通」で、周りが「普通以下」と言わせたいようでした。
「じゃあ佐藤くんが、はい、こういうコピーとるとかいう普通のことすらまともにできない後輩にばっかり囲まれました、はい、それでも優秀なやつとそうじゃないやつの区別なんてないと言いますか」
自分の職場の現状を、ぼくに投げやるように言ってくる。
いや、気持ちはわかるんですよ。
だってぼくこそ言ってたわけですもん。
「普通はこれくらいさあ」とか。
ただ、あの日に考え直させられたんですもん。
「普通って何ですか?
佐藤さんにとって普通なことは他の誰かにも普通なわけではないんです」
って大学の先生に。
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