人生かっぽ

人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

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はたらく

学生が就職前にフリーランスになるべきと僕が考えるたった1つの理由

ついに2017年の就活が解禁ですね。昨年度はぼくもフリーランスを経て、27歳で就活してました。 で、今回は、一年間企業で働いてみて思うんですが、 やっぱり思ったこと 「大学生は一年間フリーランスとして働いたほうがいい」 ということについて書きたいと…

ブログに救われていたのは僕だった

週末、たまったワイシャツの襟を石けんでこすって、洗濯機に放り投げる。 次のワイシャツ、次のワイシャツ、とリズム良く。 洗濯機のスイッチを入れて、洗剤を流し入れる。 無理強いしないような軽やかな香りが漂って、心地よくなる。 ぐるんぐるんと、ワイ…

不器用な僕なりに成功するために肝に銘じていること

また、ミスる。それの繰り返し。 ほんと、不器用だ。 「わかりません」 「教えてください」 就職してからというもの、もっぱらこの言葉を言うことが増えている。

客が頼んでも玉ねぎの串を出さなかった店

「すいません、今日はないんですよ」 「えええ、だってメニューに書いてあるのに?」 仕事を終えて、ひとり焼き鳥を食べながら一杯飲んでいると、隣の席から声がする。

立ち止まってみた

せわしなく日々が続いている。 それでも、土日くらいはいつもお湯を注ぐだけでかんせーいってやってしまっているコーヒーを、ペーパードリップ式に変えてみて、お湯を注いで、こし出すのを待って、お湯を注いで、また待ってを繰り返しながら、ぷつぷついうコ…

「新人だから」その言葉が僕の仕事を途端につまらなくした

たとえばそれは、ものっすごくちょうどいい焼き色を見つけようとしてトースターをいじっていたら、焼きすぎて真っ黒焦げになることと少し似ているんだろうと思う。 良い仕事をしようとしたときは、つまりそういうことなんだと思う。 ぼくの仕事はさっそく少…

僕の日常が忙しさで食いつくされてしまっていた

ゆっくり、しかし音もなくだけれど、あっという間に日常は食われていた。 朝8:03電車の中で揺られながら洗剤買わないといけない。 ゴミ袋もだ。 ああ、来週の買い出しもしないとな。 そうだそうだ。 やんないと。 そう思っているじぶんの状態は 決して不快じ…

なぜ「フリーターなら楽天カード」と僕がおすすめしたいか

フリーターのぼくは、とにかくカフェを使う。コンビニを使う。マックを使う。 原稿を書くために。 打ち合わせをするために。 空いた時間を過ごすために。 小腹が満たす買い物をするために。 そういうとき、小さい財布から現金を取り出すことはほとんどない。…

僕は「フリーター」を一生懸命やったから「就職」が見えてきた

もう少しで、フリーターとして社会に出てから1年になる。長い気もしたし、短い気もした。 「自由」だったなぁ。 今日はこんな場づくりをしてきた。

やる気が上がらない仕事には「ツムツム式1分ゲーム仕事術」が効きまくるよ

新年も幕が上がる。 しかし、やる気が、あがらぬ。こういうとき。 ぼくはある体験からこう思います。よし。「1分ゲーム」だ。

社畜になる?夢を追う?そうじゃなくて「第3の働き方」があるんじゃないかい? 【モジュールワーク フリーランス 仕事】

うわー社畜とかマジ勘弁だわー。 自由にどこでもパソコン一台で仕事したいわー。 毎日満員電車にゆられずにアーティストとして生きていきたいわー。 黒服として働くもある日オムライスを食べた人が感動してくれたことをきっかけに料理人を目指すという初夢を…

僕らは大学行って働いて幸せなの?「一番貧しい大統領」ムヒカの言葉が胸にしみまくる

先日『MR.サンデー』という番組で、 ウルグアイの元大統領であるムヒカのインタビューを組んでいて。 その内容に、多くの日本の方々が感動した、というコメントを見ました。 ムヒカさんの言葉を部分的に引用しながら紹介します。 ※長いので、ブックマークは…

「食っていく」ということが、農業に挑戦してちょっと分かった気がした

田んぼに入る。 秋のちょっとだけひんやりした風が作業でほてった体には涼しい。 雨の影響ですこしぬかるんだ田んぼを踏む。 日差しがどこまで明るくて、空が青く、青い。 農業を営んできました。じぶんが働くということについて、そして生活するということ…

コンビニバイトは向上心がないと思っていた僕と彼。「傘一本」が僕らを変えた

傘を買いました。 そのときに、昔のバイトのことを思い出したのです。 コンビニバイトのスタッフの、向上心のなさに飽き飽きしていたときの話。

もう少しで夏休み、よりも、半歩先の幸せを楽しみに

朝起きると、もうすでに一日が準備体操をし終わって、 すっかり気温が上昇してこちらを出迎えている。 そういう日々になってきました。 窓に映った雲と空#仙台駅 #空 #仙台 室内は暑いけれど、外に出ればちょっと肌寒いはず。 そんな気持ちで外に出ている自…

目標が何もないときこそ。飽きっぽい僕の「静かな革命」を起こす考え方

ふと、思ったのだけど 毎年毎年、6月が終わると、 ひとつ大きなイベントやら目標やらが終わって、 ちょっとした抜け殻状態になるわけですよ。なんでかな、ぼくだけかな。 頭の中は 脳内お祭り状態から一変、木の葉のささやくような音が聞こえる、 そんな状…

ひとりの夜に彼女がLINEやSNSを見るのは「置いてきぼり」が耐えられないから

連絡がかえってこないのは、なんとなく知っていた。 彼女が彼氏に連絡したのは 何となく仕事して帰ってきてどんよりしている気分だったから。 Pickled Daikon / mdid

他人がヘマした。そのとき彼が言えて僕が言えなかった気配り上とても大切なこと

「それで? うん、うん」 深刻な声ってのは、どうして周囲の声から目立って聞こえるのか。新幹線のみどりの窓口でチケットを買っているときのこと。 その中年男性は電話で話をしている。「で、今はどうなってるの?」 「うん、重機?」 「いい、いい、動かさ…

楽しい道を選ぶことよりも、選んだ道を楽しくする。それが僕に欠けていた考え方

最近、よくよく考えることがあるんですけど 「全部楽しければいいなあ」ってこと。いや、そりゃ全くもってその通りで、 文字にしてみると当たり前やんって本当に思うのだけれど。 一時期、ぼくは「楽しむ」よりも「楽」が先を行っていたんですね。なんでも楽…

ブレブレで1日が終わってた私流。朝10分のブレない自分の作り方。

朝起きたら一番最初にSNSやLINEをチェックする。 それをやめる。 そして今日の自分の予定をチェックする。朝起きて一番最初チェックするのは他人じゃなくて自分。たったそれだけなんですけど、それが 気づけば時間が過ぎ、1日が終わっていたぼくなりに編み…

あの人と気を許しあう関係か?調べるカギは「 (笑) 」を使うかどうか

お互いに気を許しあった関係だと、どうなったら言えるんだろうか? という話は気になるところで、ぼくもよく友だちと話していたですが、あるときに友だちがポンっとしっくり来ることを言ったのです。「お互いに『(笑)』をつけなくても良いかどうかだよね」…

本当に? 彼女に対して「やりたいことがあるから」時間取ってあげられないの?

「二人で食べようね」って言ってたシュークリーム2つだけが、彼女がいなくなった部屋の冷蔵庫に残っていた。 という話を聞いて、小説みたいだなと思う。 けど現実のこと。だからこそ「切ない」を通り越して残酷。 「夢のせいにしてたから。全部。けど違うん…

来週の月曜日を辛くしてたのは「終わった → 飲み!」って流れだった。たった3分+1分で全然違う月曜に

一週間終わった! → 飲み! っていうスムーズな流れこそが、来週の月曜日を辛くすると気づきました。実は「憂うつな月曜」は「金曜から始まる」ってことに気づいたわけです。。waffle fry / jronaldlee

彼の瞬殺メール術は1日30分トクするどころか「集中力もトク」してた

次のメール文を3秒でつくる人がいました。 驚きました。 ━━━━━━━━━━ 〜〜 様■●株式会社 佐藤です。 いつもお世話になっております。 このたびは標題の件でメールいたしました。 〜〜 よろしくご検討お願いいたします。 佐藤 拝━━━━━━━━━━ そのテクニックには…

「やりたいことをやりたいようにやろう」と考えるから、人生は苦しくなる。

「やりたいことをやりたいようにやろう」 そんな言葉が、 はためくようにぼくらの前を通過して ぼくらを喜ばせているけれども 同時にそれがぼくらを 「選べない人間」にして 苦しめているのだと思います。 ice sculpture / cobaltfish

B級ショッピングセンター地下街の冬

今年の冬の朝、ファーストフード店の開けては閉まるを繰り返す自動ドア近くで勉強をしていた。店に入る風が冷たかった。強制的な勉強はとても嫌いで、ストレスも溜まるし、就活もあるし、ものすごくイライラおばさんだった。東京と仙台の往復を繰り返すし、…

ぼくらは生涯かけて誰かのGoogleになるべきだ

昔はぼくが母に質問していたのだけど、今は、母が、ぼくに質問する。「なんでここDoesなの?Doじゃないの?」

評価されないのは、才能がないせいなの?

このような記事を書いてすいません……。これはブログ記事です - 人生かっぽ — 佐藤大地のブログ これはブログ記事です - 人生かっぽ — 佐藤大地のブログ けど、こういうイタズラのような、実験のようなことしたくなったのは理由がありまして。

スカウトで入ったバイトがクソすぎた。けど“掲示物”の仕事をしたら……

「佐藤くんには他ではできない大きな仕事を任せようと思う」 「だから、うちで一緒にやってみない?」 たしかそう言ったはずだよな。 全くもってクソな仕事だよ。 Oil Abstract [247/366] / timsackton

仕事ができる組織は トイレ掃除ができると思う

コンビニのバイトをするぼくは トイレ掃除をしているときが 一番嬉しくて楽しい時間。toilet / dirtyboxface